diarynoteが閉じるということで、最後に更新をしておこうと思いました。

といっても、ソード・シールドシリーズに突入して以来、長くポケカを小休止中の私。いつかどこかで活字にはしたいと思っていたので、残りわずかではありますが、小休止になってしまった理由(?)を書いてみます。

私が子どもとポケモンカードを始めたのはXYの中盤くらい。BW期のカードは持っていないので始めたころはカード・知識の両方が足りない感じでした。

そんな私でしたが、サンムーンに入ってBW期のカードがレギュレーション落ちすると、戦力がだいぶ均衡なものになって、一気にのめりこんでいきました。

最初は子どもを連れていくだけの場所だったジムバトルですが、勇気を出して仕事帰りのイエサブ池袋さん、本当に参加してよかったです。

それからは、週に2、3回仕事帰りにジムバトルに出て、DNを書いて、デッキを調整して、一人回しをしてと、プレイヤーの方なら普通にすることかもしれませんが、今の私から見るとなかなか頑張っていたなと思います。

それで、再びレギュレーション変更があったときに、私は

ハイパーボール、カプ・テテフGXの特性ワンダータッチでリーリエ!

が好きだったんだなあとつくづく思いました。

また、だんだんと子どもの興味もSwitchに移行していて、開封は手伝ってくれるのですが、家族の趣味として月に4箱買うというのも無理が出てきていた、ということもあります。

そういうことが重なり、更にネストボールも使えなくなって、またクイックボールを1から集めるのかぁとなったので、少し休もうかなと思った次第です。

そうしたら、新型コロナの時代になり、結局今日に至るという…仕事的に、コロナのままでは夜遊びは難しいなと思っていたので、これも運命とそのまま来てしまいました。

でも、例えば子どもが高校生くらいになってもう一度ポケカをしたいと言い出さないかなとか、そういう期待は持っています。実際、今でもポケカの動画は結構見ているみたいですしね。

ポケカをやっていて、ジムバトルでたくさん友人(片思いかもしれませんが)ができました。読み返すと、これは誰との対戦だったか、すぐ思い出せます。1回対戦すれば大体友人です(笑)。

ジムバトル以外にも、ヤナトイナイトバトルのような対戦イベントや、乾杯ポケカのような交流メインのイベントに参加したり、果てはポケカと関係なく飲み会をしたりと、本当に夢のような、楽しい楽しいひと時でした。

その全ては、このDNの中にあります。

ポケカをやっていて、DNをやっていてよかったです。DNは終わり、私もポケカを小休止中ですが、うれしいことにその後もご縁が続いている方が大勢います。コロナの時代が明けて、またみんなと気軽に遊べる世の中になりますようにと願って、筆を置くことにします。

本当にありがとうございました!
ホビーステーション立川さんで開催されたミュウツー争奪戦に行ってきました。

申込みの日、twitterのタイムラインが回線の重さをめぐる悲鳴であふれる中、私もプレイヤーズクラブを覗いていたのですが、カメの歩みで一歩ずつ進み、申込みボタンを押していたら、奇跡的に申込みに成功したのでした。

直前の鉄道遅延(私も巻き込まれていた可能性があったので、早めの到着は大事だと思いました)などもあり、当日枠の補充がないため、参加は23名。3人リーグを5つ、4人リーグを2つという変則的な組み方でした。


1.開封(25分)

まずは2人又は3人で組になって開封です。お相手は年長の私に左右どちらの15パックを選ぶかを譲ってくれそうでしたが、一応じゃんけんして負け(笑)。お相手がとりあえず裏返してカードを置いて開封だけサッとやっているのを見て私も真似します。

開封後はタイプ分けと、リストに記入しやすいように番号順に並べていきます。リョウさん、ブラボーさんの記事を読んでいたので、この時点でデッキタイプを巡って頭はぐるぐる。

分け合ったお相手はカメックス&ポッチャマGXのHRとRR、アローラペルシアンGXのRR、TRの溶接工(ただ、リザードン&テールナーGXは出ず)が、私はリザードン&テールナーGXとフシギバナ&ツタージャGXが出ました。あの溶接工がこちらに来ていたらなあ・・・と思わずにはいられません。


2.デッキ構築(25分)

リョウさん、ブラボーさんの記事のおかげでまごつかずに組めましたが、そのとおりかと言えばやはり自分流の変なアレンジが入ってしまったかもしれません。

ポケモン、トレーナーズ、エネルギーをそれぞれ塊にして、その上に20面体サイコロを置いて枚数を視覚化し、あっちが増えればこっちを減らし、みたいなことをしたので数勘定は早かったように思います。

結局、リザードン&テールナーGX、フシギバナ&ツタージャGXのダブルメインみたいなデッキで、更にロトムとズガドーンと超エネルギーを押し込んだ欲張りデッキに。

https://twitter.com/tomo_pokeca/status/1152392760214745088

スリーブに入れて、後はひたすら一人回しをしていました。


3.対戦(1試合25分)

リーグ編成は、箱を分け合った人どうしが当たらないようになっていました。私は3人リーグのCグループに。2勝すればミュウツーSRと思うと大チャンスですし、1回負けたら終わりと思うとそれもまた緊張感がありました。

店員さんの差配で、1戦目から対戦することになりました。


1戦目:アローラペルシアンGX、ロトム、ズガドーン

後攻。こちらはポニータ(?)、お相手はズガドーンでスタート。1ターン目、お相手はアローラニャース、シキジカを並べてくる。こちらはベンチにリザードン&テールナーGXを出してエネルギーを貼るくらい。

2ターン目・3ターン目とお相手はズガドーンのデプスボムでリザードン&テールナーGXにダメカンを乗せてくるので、こちらは2エネぐれんのひばしらGXでズガドーンをやけどとこんらんにしつつエネ加速。

4ターン目、お相手はこんらんを嫌ってズガドーンを逃がし、ロトムのエネアシストでズガドーンにエネ加速。こちらがシャイニーフレアでロトムを倒すとサイド3枚でズガドーン登場という場面を作ってきます。

なので、こちらもリザードン&テールナーGXを逃がしてロトムでリザードン&テールナーにエネルギー加速、また、ベンチにはズガドーンを用意する一種の膠着状態に。

お相手はトロピウスをバトル場に出してエネ加速、こちらはギャロップにスイッチしてトロピウスとベンチのアローラペルシアンGXにダメカンを飛ばしていきますが、お相手がギャロップを2パンしてくれたので、ズガドーンがダメカン12個をばら撒けるようになって2体をきぜつさせます。

お相手はアローラペルシアンGXのストーククローGXでベンチのモジャンボを狙撃してきたのでズガドーンが生き残り、もう1回ばら撒いてサイドをもう1枚取ります。

ズガドーンが倒され、エネルギーつけかえからのモジャンボのたたきつけるで2表なら勝ち、あるいは、フィオネを引いてベンチのシキジカをバトル場に呼び出せればリザードン&テールナーGXのシャイニーフレアで勝ちという局面になり、トップドローがポケモン通信だったので後者のルートを取れて僅差の勝ち!


2戦目:リザードン&テールナーGX、エンブオー、エンテイ、モジャンボ

本当は2戦目は休みたかったですが連戦に・・・先攻ですが、フシギバナ&ツタージャGXスタート。開けたらお相手はバトル場にポニータ、ベンチにエンテイ。

エンテイの「まきかえす」は危険だと思ったのでフシギバナ&ツタージャGXのかがやくつるでバトル場に呼びます。2ターン目に「まきかえす」で60ダメージ被弾。3ターン目にジャッジマンを打ちつつソーラープラントGXでダメージを撒きますが、エネルギーは持っていてエンテイのほのおのたてがみで200ダメージ被弾。

逃がしてもグレートキャッチャーで呼ばれそうだし、エンテイを倒すことを優先し、後続のギャロップにフシギバナ&ツタージャGXは倒されます。サイド3枚献上でほぼ負け・・・という感じでしたが、リザードン&テールナーGXを壁にしつつ、ポケモンいれかえが引ければズガドーンのデプスボムでベンチを2体きぜつさせられる局面に。

お相手はひたすらギャロップの「かけぬける」。こちらは2ターンポケモンいれかえを引けず、また、ベンチにズガドーンしか置いていなかったため、フィオネの特性でズガードンを差し出すことになってしまい、ギャロップのほのおのしっぽで負け。

手札にロトムがあったので出しておけばもう1ターン粘れたかもしれないのに、最後は気持ちで負けていましたね(後の祭り)。

3戦目は2戦目で私に勝った方が勝ち、2勝でリーグ優勝となりました(拍手)


4.感想

事前にリョウさん、ブラボーさんの記事を文字どおり穴が開くほど読んでいたので、迷いなくデッキを組むことができました。ジョジョ第5部のスパイス・ガールのセリフで「迷いは弱さにつながります」というのがありますが、デッキを組む指針を得られたのはありがたかったです。

2戦目はフシギバナ&ツタージャGXスタートじゃなかったらどうだっただろうとか、残念に思うところもないわけではないですが、それも含めてのシールド戦、今日はそういう日ではなかったということで精進します。

大型大会に出たことのない私にとって、初めてのプレイヤーズIDに紐づいたイベント参加でしたが、とても楽しかったです。対戦いただいた方、ホビステ立川の方、そしてシールド戦に関する情報を発信してくださったすべての方に感謝です。

ありがとうございました!8月も抽選に当たりたいですね。
およそ3カ月ぶりの記事です。

3月になぜジムバトルに行けなかったのか、今となっては思い出せないのですが、新元号が発表された辺りから怒涛の忙しさになり、それでも10連休中は行けそうなチャンスもありましたが、休養にあてて断念するなど、巡り合わせもよくありませんでした。

ジージーエンドは購入してガブギラなどのデッキを組むも、外で披露する機会はなし。スカイレジェンドも購入して三鳥はじめ数デッキを組むも、やはり外で披露する機会はなし。

家で一人で対戦させたりはしていたものの、だんだんその余裕もなくなって、そもそもデッキの中身すらおぼつかなくなったので、ジムバトルは諦めていました。

子どもも開封するだけになっているし、ミラクルツインはどうしようかな・・・と珍しく後ろ向きな気持ちになりかけていましたが、面白そうなカードがたくさん出るということで、コロッと気持ちが変わって購入に。

その日は朝早くから出る仕事があったため、いつも寄らないコンビニに寄ると、スターターセットが大量に置いてあったため、2セットずつ購入。昼休みにはポケモンストアでミラクルツインが2箱入ったスペシャルセットを。このときにはエーフィデオキシスは売り切れていたので、朝のコンビニさまさまです。

開封結果は、ミュウツー&ミュウGXが少なめ?とは感じたものの、まずまずのもので、ボール・サポートを少し足して、子どもとシールド戦をしました(やっと本題)。

お互いにミュウツー&ミュウGXが1枚、ラティオスGXやプテラGXを足して攻めていくデッキに、ウィークガードエネルギーを貼ったもの勝ちみたいなバトルでもありましたが、改造でエルフーンを入れたり、なかなか楽しめました。

シールド戦は私から声をかけたものでしたが、翌日になると、何と子どもの方からスターターデッキどうしで対戦したいとの話が。あまりに久しぶりのことで驚きに言葉もないという感じでしたが、喜んで対戦。

私がエーフィデオキシス、子どもはブラッキーダークライを使いましたが、こちらのカラマネロの並びが遅れたり、向こうはマニューラGXの特性によるエネルギー移動とまんたんのくすりを効果的に使えたりして、完敗。スタジアム「ナイトシティ」が貼られっぱなしというのも厳しかったです。

それを見ていた下の子どもも対戦したいというので、そのまま続投。少し私の(対戦相手なのに)アドバイスを受けながら、手札をじゃんじゃん増やして私を圧倒しました。ブラッキーダークライデッキは強いですね。

twitterを開けないくらい忙しい時期もありましたが、あと1カ月耐えればもう少し軽くなりそうです。そうしたらまたジムバトルに出られるようになることを信じて、もう少しがんばります。
ヤナトイナイトバトルの見学に…と思って行ったバトロコ高田馬場さんでしたが、お知り合いの方を見つけたのでフリーバトルの申し込み!快く3戦もしていただきました。(感謝!)


1戦目:超バレット

私のデッキはだいぎんじょうギャラドス
https://twitter.com/tomo_pokeca/status/1072833854891642880

コイキングで先行スタート、トップドローもコイキング。マサキの解析から入り、ネストボールに触れたのでジラーチを持ってきてエネルギーを切って入れ替え、ねがいぼしで更にマサキの解析を手に入れます。

対するお相手は不本意なイワークスタートで、マーイーカを並べる辺りから。こちらはエスケープボードでジラーチを逃がし、2ターン目からムキムキパッドギャラドスのだいぎんじょう。イワークをワンパンできて、次いで出てきたカプ・コケコのかいてんひこうを受けるものの、これもだいぎんじょうで退けます。

お相手の引きがかみ合わないうちに、ちょうどいい感じに山札が圧縮されていき(それでも、マキシを巻き込んでしまったのは痛かった)だいぎんじょう無双状態に。最後はだいぎんじょう240ダメージで締めて勝ち。


2戦目:ルガルガンGX、ゾロアークGX、アローラベトベトン

私のデッキは後1ミカン
https://twitter.com/tomo_pokeca/status/1056109965243371521

ジラーチで後攻スタート。手札は怪しかったものの、ねがいぼしでハイパーボールに触れたのでワンダータッチからのミカンで何とか展開。お相手はまたも不本意なアローラベトベタースタートで、どうぐおとしでアローラベトベトン(かがくのちから)をツーパン。

返しにブラッディアイでカプ・テテフGXを呼ばれてライオットビート120か130をもらうものの、返しにグズマでルガルガンGXを呼び返し、メモリーエネルギーを貼ったギルガルドのどうぐおとし210ダメージでこれをワンパン。

このギルガルドが特性ロイヤルガードで堅牢なためワンパンされるおそれがなく、ゾロアが差し出されたのでこれを倒し、返しにベンチのニダンギルをグズマで呼ばれてライオットビートで倒されるものの、空いたスペースにゲノセクトGXを出してどうぐおとし210ダメージで勝ち。

アローラベトベトンのタイミング如何ではジラーチ、マギアナ、ゲノセクトGXと特性が止まるので厳しそうでした。あとは、マニューラも入っていたのでそれも厳しそう。


3戦目:超バレット

私のデッキはレックウザGX、アーゴヨン
https://twitter.com/tomo_pokeca/status/1070329131844288514

ベベノムで先行(?)スタート、しっぷうどとう2回でカプ・コケコプリズムスターを巻き込んでしまう痛恨の立ち上がり(ショック過ぎて手貼りを忘れてしまう…)。

お相手は結構回った後、戒めの祠を置いてきます。これがレックウザGXに刺さり、40ダメージ乗ったところでギラティナのシャドーインパクト130→ポケモンチェックできぜつ、とねがいのバトンが働かないように倒されたのが上手く、後続が続きません。

グズマでヤレユータンを呼んでごまかすものの、後続のレックウザGXもシャドーインパクトに沈みます。チャージアップとゼラオラGXのフルボルテージGXで場にエネルギーを貯め粘ろうと目論みますが、しっかりグズマを握られていて負け。


3戦とも違うデッキを使いましたが、いずれも白熱して楽しい対戦でした。特に、後1ミカン(ニダンギル)は久しぶりに使いましたが、とても楽しかったです。次はだいぎんじょうで再びジムバトルにチャレンジしたいですね。

対戦いただき、どうもありがとうございました!
水曜日の夕方から体調がすぐれず、渋谷MINTさんに行くのは自粛。細々と仕事をしながらTLを追いかけて今日に至りました。その中で興味深かった話題を2つ。

https://www.pokemon-card.com/info/2018/20181116_001492.html

ブースターGXなどのスターターセットが抽選販売ということで、4種類のうち1種類にしか手を挙げられないというのもなかなか厳しいハードルですね。かえってトイザらスなどに行列ができてしまうのでしょうか。

バトル強化セット草/闘に入っていた活力剤が時間をおいてジュナイパーデッキで輝くといったこともありますので、どんなカードが入っているのには興味があるところです。


https://www.pokemon-card.com/ex/article/fight-company/

ポケカ部からの一連の流れなのですかね。第一印象として、面白そう!(場所もおしゃれ)

ただ、私の周りにはポケカプレイヤーは(おそらく)いません。同じくらいの子育て世代はいるのですが、声をかけるのもちょっと怖い…とりあえず、どんなイベントだったか、レポートを待ちたいと思っています。

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ウルトラシャイニーを開封した後、子どもとダークオーダーのカードでバトルしましたが、1戦して疲れたという感じで、あまりモチベーションが上がっていない感じです。家の中の火は絶やさないようにとは思っていますが、タッグボルトも抽選販売だとなかなか厳しいかもしれません。
子どもと相変わらず(!)シールド戦をしているのですが、ルールの裁定がよく分からないところがあったので書いてみます。コメント欄で教えていただけると大変ありがたいです。


新弾収録のホワイトキュレムの「いてつくほのお」は、次のようなテキストです。

水水無 いてつくほのお 80+
このポケモンに炎エネルギーがついているなら、80ダメージ追加


このホワイトキュレムにカウンターゲインが付いていて、その発動条件は満たしています。付いているエネルギーは基本水エネルギーが1枚と、ユニットエネルギー草炎水が1枚という状況。

ユニットエネルギー草炎水のテキストには、

このカードは、ポケモンについているかぎり、草炎水の3つのタイプのエネルギー1個ぶんとしてはたらく。


とあるのですが、ここでユニットエネルギー草炎水は、①水エネルギーとしてワザの要求エネルギーを満たしつつ、同時に②炎エネルギーとしてダメージ追加の要件を満たす(1枚で水エネルギーでもあり、炎エネルギーでもある)という働きをするものなのでしょうか。

それとも、草炎水の3つのタイプの中から任意に1つを選べるだけで、ワザの要求エネルギーを満たすべく水エネルギーとして働かせる以上は、同時に炎エネルギーとして働く余地はないものなのでしょうか。
なかなかジムバトルに出られません。

仕事が終わると既にジムバトルに間に合わないというのもあるのですが、それよりも、子どもが家で私とポケカをしたがっているということが大きな要因です。

一時期はデュエマに夢中になっていましたが、周りの友だちもやや落ち着いたのか、あるいは、好きなポケモンのレックウザGXが出たからなのか、ポケカやろう!と誘ってきます。

先日はLOデッキの話題になり、ニンフィアの話をしたところ、「組んでみたいけど家にニンフィアGXが1枚しかないよ」と言われたのでGXバトルブーストの発売後に値崩れしたときに買ったニンフィアGXを出して組みました。

参考にしたのはありぽけさんのデッキ(ありがとうございます)
http://alice-poke.hatenablog.com/entry/2018/04/25/115005

以来、子どもが使うか、私が使うかして、LOバトルを楽しんでいます。昨日などは「9月になったら使えなくなるカードがたくさん入っているねえ」とのん気なことを言っていました。

というか君、使えなくなる「場」に行かないでしょ・・・

私が連れて行かないのが悪いのか、子どもはちょっと性格がおっとりしているのか、あまり競技志向という感じがしないのですよね。もちろん、やる以上勝ちたいと思いっているだろうとは思うのですが。

いつかは子どもと一緒に大型大会にも出たいと思っているので、とりあえずポケモンカードの火を絶やさないように、と思うと、ジムバトルより家ということになるのですよねえ。
JCSが終わりましたね。

当日は子どもの学校公開、その他家庭の用事で配信は一切見られずでしたが、帰ってきて結果をのぞいてみると、併せて新レギュレーションの発表が行われていました。

BWのカードもゼロではありませんが、ファントムゲート~エメラルドブレイクくらいから本格的にカードを買い始め、家庭内ハーフデッキ対戦を経て、60枚ジムバトルはサンムーン以降という我が家にとって、XYシリーズはポケカの全てという感じ。

いつかは来ると分かっていたことではありますが、それなりに喪失感はありますね。子どもにも話してみたのですが、反応は今ひとつでした。まあ、最近外のジムバトルに出ていないですからね。

というか、家でバトルする分には、一生エクストラレギュレーションでも別に問題はないのですよね。私は外にも出たいので、新スタンダードレギュレーションのデッキも組むはずですが、意外と家の中ではエクストラレギュレーションで遊んでいるかもしれないですね。

裂空のカリスマから作ったデッキは、クリーチャーズの井上さんが使っていたレックウザGXを想像して作ったスカイフィールド型レックウザ、ツンデツンデを多投した鋼ウルトラビースト主体のデッキ、チルタリスとオンバーンのデッキ、ホウオウバシャーモ、そして伏兵として、ユニットエネルギーで動かすダーテング・エンニュートのデッキ。

子どもは圧倒的にレックウザがお気に入りなので、手持ちのいろいろなデッキで次々と対戦しています。先週はジムバトルには出られませんでしたが、家では結構子どもとバトルしたのでした(笑)
新弾が出たら新しいデッキ!(我が家の合言葉)

というわけで、手始めにキングドラGX、ヌオー、ラプラスGXのデッキとホワイトキュレムGX、キュレム、チルタリスのデッキを組んで対戦しました。

本当はカイリューのデッキを組みたかったのですが、ホワイトキュレムGXの方がシンプルに短時間で組めそうだったので先行しました。

結果は、子どもと入れ替えて1回ずつ使いあって、いずれもホワイトキュレムGXのデッキの勝ち。チルタリスを並べての攻撃が強いのはもちろん、チルタリスの下では間に挟むキュレムも侮れません。

一方、キングドラGXは、エネルギーが貯まるとホワイトキュレムGXもワンパンできるのですが、返しにヒガナ+ダブルドラゴンエネルギーで一気に返されたりすると、後が続きませんでした。

XYシリーズのαグロウのキングドラも入れたのがこだわりポイントだったのですが、そこはうまく機能せず。やはりピンざしは難しいですね。

カエンジシBREAKも楽しいので迷いますが、ホワイトキュレムGXは実戦にかけてみたい感じです。
子どもに頼まれていた(?)スカイフィールド入りの炎デッキ(炎ポケモンをたくさん出して、フラダリプリズムスターでキーカードをロストゾーン送りにする)ですが、既存のいわゆる「ボルケガメスエンテイ」をベースに組んでみました。

子ども相手に使ってみて、フラダリプリズムスターも炸裂させたのですが、どうもイメージと違ったらしい・・・聞いてみると、もっとエネルギーを割りたい、その割ったエネルギーをロストゾーンに送りたいとのこと。

更に言えば、フラダリラボと新弾のカエンジシ(きんちょうかん)を使いたい、ついてはオドリドリ(炎)でシシコをたくさん並べたいとのことでした。やけに具体的ですね。でも、新弾のカードを使いたいという気質はやはり私に似ていて、親としても買った甲斐があるというものです。

そういうデッキはまた今度ね・・・と対応していたら、何と子どもがパーツを集めて仮組みを始めていました。久しぶりのやる気!最近は某カードゲームに気を取られていると思っていましたが、ポケカ熱が戻ってきたのかもしれません。

というわけで、子どもが見つけられなかったオドリドリ(炎)やプルメリを出してあげました。明日には完成しているかもしれないので、対決することになりそうです。
前にロトムデッキを組んだら子どものモチベーションがアップした、という話を書いたのですが、ウルトラネクロズマGXデッキも子どものツボを突いたようで、珍しくバトルを挑んできました。

3DSは与えていないので、単純にCMであったり、カードの絵柄・パワーに魅かれてのことかと思いますが、父としては嬉しいものです。

回し方も分かっているような、いないようなという感じですが、回り出すとやはり強く、マッシブーンGX・ダストダスデッキ、ジガルデGX・ルガルガンGXデッキをなぎ倒していきます。

回し方を見せようとジガルデGX・ルガルガンGXデッキと交換してバトルしたところ、こちらはかるいしがなかなか引けずにウルトラネクロズマGXが延々待機、子どもはダブル無色エネルギーがなかなか引けずにジガルデGXがバトル場に棒立ちと締まりのないバトルに。

しかし、終盤にかけてユリーカからのGXワザ連打という私がやりたかったコンボを決められ、危うく負けそうになるも、最後はネクロズマあかつきのつばさGXが意地を見せて辛勝。

ジガルデデッキは子どもが組みたいと言うので組んだのですが、他にもデッキのアイデアはいろいろ出してくるので、何とか組んであげたい気持ちもあるのですが、なかなか時間が取れません・・・。
昨日参加したイベント「一軒目ポケカ」はとても楽しかったのですが、その後いろいろなことを考えたので、それを書きます(長くなります)。


一軒目ポケカは「やさしい」

私自身はtwitterをやっていませんが、yahooリアルタイムで「一軒目ポケカ(1軒目ポケカ)」で検索すると、非常に多くの方がこのイベントを楽しみにされ、また、実際に楽しんで帰っておられる様子がうかがえます。

その中には、ポケモンカードを始めて日が浅い、ルールに不安がある、そもそも対人戦の経験がほとんどないといった方も多くいらっしゃるようです。そして、そうした方々の多くが「皆さんが優しかった」「雰囲気がとてもよかった」「対戦を楽しむことができた」と仰っています。

こうしたつぶやきを眺めながら、一軒目ポケカの盛況は「やさしさ」という言葉に凝縮されるのではないかと思いました。


一軒目ポケカの「優しさ」

1回の参加で全てを理解したとは思っていませんが、受付の黒川さんはとても優しそうな雰囲気を醸し出していました(女性の参加者にとっては、運営に女性が一人いらっしゃるというだけでも、ずいぶんと心理的なハードルも下がるのではないかと思います)。

ご本人は「茶々を入れている」と謙遜されていますが、受付に近いところでバトルをしていると、黒川さん始め運営の皆さんがいろいろなことを気にかけ、参加者に優しく声をかけておられることもよく分かりました。

また、参加している方にも同じようなことが言えて、始めたての時期は越えた私のような参加者も、事前のアナウンスを受けて、普段のジムバトルよりも丁寧に「場を作る」ということを心がけているのではないかと思いました。

「場」ということで言えば、社会人(学生の方もいるでしょうけど)にとってのサークルのようになっているのかなあ、とも思いました。そうであればこそ、よりよい場になるよう、惜しみなく協力したくなるものですよね。そういう気持ちを引き出せるのも、運営の皆さまのお力なのではないかと思いました。


一軒目ポケカの「易しさ」

小見出しはやや言葉遊びのきらいはありますが、通常のジムバトルと比べると、参加することへのハードルが高すぎない(参加しやすい)ということもあるのではないでしょうか。

私のジムバトル歴は1年ちょっとですが、最初にどこのジムバトルに行くかということを悩んだときに、Diarynoteでくっしーさんがフルコンプ吉祥寺さんの様子を定期的に上げておられたので、子ども連れでも大丈夫そうだと思って参加したということがありました。

また、私の単独ジムバトルまでには少し曲折があり、一度、ポケモンセンターのナイトバトルに出かけたものの、他の方がプレイしている姿に気圧されて出られなかったということもありました。

その後、清水の舞台から飛び降りるような気持ちでイエローサブマリン池袋さんの門を叩くのですが、そのころと比べると、一軒目ポケカは、運営の皆さまの発信等を通じてバトロコ高田馬場さんの店内や対戦の風景といった場の雰囲気を知ることができ、自身が参加する姿がイメージしやすくなっています。

更に、実際に参加された方が感想をネットに上げ、それぞれ新たに繋がりを持たれている。そういうことがtwitterなどを通じて可視化されています。私がtwitterをやっていないということを差し引いても、1年前にはこのような状況はなかったのではないかと思います。

そして、そのように可視化された情報が、「参加のしやすさ」として、最初の一歩を踏み出すことになかなか自信が持てない方の背中を大いに押しているのではないかと思います。


一軒目ポケカの雰囲気を形作っているもの

でも、(私が偉そうに言うことでもないですが)本当は自信なんかなくても、ポケモンカードを楽しむことはできるのですよね。でも、人の心の内までは分からないので、自分が参加しようとするジムバトルが自分に合った場かどうかというのは、なかなか分からないものです。

ジムバトルに何を求めて来ているかというのは、参加者によって様々です。「やさしさ」との比較で言えば、勝負に対する「きびしさ」を醸し出している人もいて、相手に対して気後れすることもあるかもしれません。

一方、一軒目ポケカは、呼びかけている対象が明確で、届くべき方に「自分に合ったイベントだ」ということが届いているし、普段はジムバトルに「勝負」をしに行っているような人にもまた、一味違った楽しみを与えてくれているのではないかと思います。

そのような参加者一人一人の気持ちが、一軒目ポケカの雰囲気を形作っているのではないかと思いました。


一軒目ポケカの価値

昨日の日記で「対戦は2勝1敗でした」と書いたのですが、わざわざ「対戦は」と普段は書かない3文字を書いたのは、私にとっての一軒目ポケカの価値は、対戦の結果とは別のところにあったのではないかと感じたからでした。

改めて考えると、それは「ポケモンカードをしてこんなに楽しかった」「年齢も性別も違う、ポケモンカードをやっていなかったらすれ違うこともなかったかもしれない人たちと知り合い、話ができた」といったことにあるのではないかという気がしています。

そして、そんな場に参加できたことが嬉しくて、楽しかったのだと思います(結論までが長かった!)

まとまりがないですが、これからも、参加される方々がそれぞれにポケモンカードを楽しむ場として、一軒目ポケカというイベントが長く続いてくれたらよいなあと心から思います(一方で、年相応に、運営の方におんぶに抱っこでは申し訳ないなあという気持ちも少しあるのですが)。


ここまで読んでくださり、ありがとうございます。そして、一軒目ポケカでもジムバトルでも、どこかで相対することがありましたら、どうぞよろしくお願いします。
今日も公式サイトでウィンターバトルを開催している店舗探し・・・14時が秋葉原チェルモさん、16時が平和台のまんぞく屋さん・・・悩みます。

昼食後、リョウさんの解説が楽しいのでポケモンカード新人戦の配信を見ていたのですが、やはりウィンターバトルに出たくなり、そういえばガイソさんもよく行っている店だったなあと思い、行ってみることに。

参加はガイソさん宅を含め親子3組、ジュニアの子、私の8名、デッキは引き続きシルヴァディGX、マッシブーンGXでしたが、これまで12戦して一度も出番のなかったたねポケモンを外し、新たにサポートの現物を1枚加えました。これがどう転ぶか・・・。


1戦目:ゾロアークGX、マニューラ、フーパ

初対戦のお父さん。マッシブーンGXで後攻スタート。お相手はゾロアスタートでしたが、このゾロアは諦めたようで、イリマ(コイン表)を挟みつつベンチにフーパ(バンデットガード)を2体用意して1体に悪エネルギー。こちらはイリマのコインが裏でしたが、闘エネルギーは引けたので、ジェットパンチでゾロアを倒して先制。

2ターン目、お相手はベンチにゾロアを出しつつ、喰いつくされた原野込みでフーパのちょうねんりき90。そのままならマッシブーンGXはもう1ターン耐えられるかなと思いつつ、トップドローがシロナで一安心。ベンチに非GXマッシブーンを出してビーストエネルギーPRを貼りつつ、タイプ:ヌルも出す等して整えていきます。

3ターン目、お相手はベンチでゾロアークGXを立ててとりひき。少し悩んでいましたが、改造ハンマーでビーストエネルギーPRを割った後、こだわりハチマキを貼って、またイリマ(お相手は表、私は裏・・・)。その後、ちょうねんりき120でマッシブーンGXを倒してきますが、やはり何とか闘エネルギーとリーリエは引けたので、お相手の想像どおり闘エネルギーを貼ってマッシブーンのスレッジハンマーでフーパをワンパン。

4ターン目、お相手はフーパをバトル場に出して攻撃なしだったので、ジャイロユニットでマッシブーンを一度下げ、ワンダータッチからのグズマでゾロアークGXを呼び、スレッジハンマー240でワンパンします。

5ターン目、お相手は三度目のイリマも、今度はお相手のコインが裏で、私は表。エナジードライブ60を受けた後、こちらはお相手のサイドが4枚なのをいいことに、ビーストリング+闘エネルギー手貼りで次のマッシブーンGXに3エネを付けつつ、引き続きスレッジハンマーで120。

ところが6ターン目、しばらく放置されていたニューラがマニューラに進化し、グズマで3エネマッシブーンGXが呼ばれて、あくのいましめ200ダメージでワンパンされてしまいます。

返しに倒せないと次も200が出る場面、こちらは手札にグズマとシロナがあるも、シルヴァディGXはまだ2エネの状態。ですが、トップドローが闘エネルギーだったので、カプ・テテフGXをグズマで呼んで辛勝。

2体目のマニューラが来ていたかもしれないので、本当に一手差でした。


2戦目:アローララッタ(GX、非GX両方)、ロトム軍団

フルコンプ吉祥寺でいつも見かけるジュニアの子と。

マッシブーン(非GX)で先行スタート。お相手は電気タイプのロトムスタートで、こちらはククイ博士を温存し、エネを貼ってターンを渡します。お相手はリーリエを挟んでアローラコラッタを2体ベンチに用意したので、デッキコンセプトに親近感が湧きます。

しかし、勝負は別で、こちらはククイ博士からのスレッジハンマーでロトムを倒して先制します。返しはどくばりを付けたアローララッタのワザ「きょうかまえば」で60ダメージ。返すと毒状態になってマッシブーンは2パンされてしまいますが、もう一度ククイ博士を使ってスレッジハンマーで100ダメージ。

そのままマッシブーンは倒されますが、返しにグズマでベンチのゾロアを呼び、マッシブーンGXのジェットパンチでゾロアとアローララッタを同時に倒して更にリード。お相手は今度はアローララッタGXを立て、こだわりハチマキを貼ってなげすてまくる110。でしたが、向こうのベンチが4体になっていたので、シルヴァディGXのリベリオンGXでこれをワンパン。

この時点でロトモーターは発動しておらず、ダブル無色エネルギー(入ってるのね・・・)を貼ったアローラロコンのスノーアイスで20。返しにターボドライブで倒して勝ち。

超ロトムも入っていたので、もっと回っていたら危なかったかもしれませんね。


3戦目:ホウオウGX、シルヴァディGX

1戦目の方のお子さんと。

2戦目に隣で戦っていたのに全然デッキを見ていなかったのですが、とりあえずホウオウGXだということは分かっていたので、先1カキとならないように祈る。そして、じゃんけんに勝ってタイプ:ヌルで先行スタート。

トップドローがウルトラスペースだったので、ベンチにマッシブーンGXを出し、タイプ:ヌルにダブル無色エネルギーを貼ってエンド。お相手もタイプ:ヌルスタートで、シルヴァディ型と判明(というか、コンセプトが一緒!)。事故気味なのかサポート使用なし、ダブル無色エネルギーを貼るも、アーマープレスを打ち忘れる。

こちらはウルトラスペースでマッシブーン(非GX)を用意、シルヴァディGXは引けなかったのでマッシブーンGXに闘エネルギーを貼り、タイプ:ヌルのダブル無色エネルギーを切って逃がし、ジェットパンチ60でスタート。

返し、お相手はようやくシロナを挟んでホウオウGX、2体目のタイプ:ヌルなどを用意しつつ、バトル場のファイトメモリ付タイプ:ヌルをシルヴァディGXに進化させてターボドライブ120、その効果でベンチのホウオウGXに炎エネルギー1枚。

こちらはマッシブーンGXが倒れたらスレッジハンマーでシルヴァディGXを倒そうと思いつつジェットパンチ。そうしたらお相手、あなぬけのひもで一度シルヴァディを下げ、そこからグズマでマッシブーンGXを呼び、ホウオウGXを前に。マルチつけかえでシルヴァディGXのダブル無色エネルギーが移動し、こだわりハチマキせいなるほのお80ダメージで、マッシブーンGXが倒されます。

マルチつけかえは予想外で厳しかったですが、手札にグズマを握っていたので、手負いのシルヴァディGXを呼び、スレッジハンマーで倒して追いかけます。その返し、お相手はハンドリフレッシュ優先でシロナ。その後、ベンチのシルヴァディGXにせいなるほのお。

こちらはビーストリングでマッシブーンGXを育てつつ、ホウオウGXにスレッジハンマー100(抵抗込み)。お相手はマッシブーンを倒す手段がないようで、ホウオウGXを逃がしてエネなしのタイプ:ヌルを差し出してきますが、それを許さず、ワンダータッチからのグズマでホウオウGXを呼び、スレッジハンマーを打ち込んで倒します。

こちらのベンチは4体、返しにグズマでマッシブーンGXを呼ばれてシルヴァディGXのリベリオンGXで倒されますが、こちらもリベリオンGXで打ち返して勝ち。勝因は、カキと言われなかった(言わせる暇を与えなかった?)ことでしょうか。


というわけで、3連勝で優勝し、5枚目のグズマをゲットしました!非GXのマッシブーンの強さは相当なものですし、ビーストリングも反則級に強いです。そして、そのビーストリングで育ったマッシブーンGXを何とかしようとすると、忘れられたシルヴァディGXがリベリオンGXを打ちこむという・・・。

超タイプ主体のデッキには勝てないと思いますが、なかなかいいデッキになったのではないかと思います。帰宅後、夕食を作り、食後は再び新人戦をアーカイブで観戦。マッシブーンGXやルカリオGX、闘タイプが多いような・・・(まだ途中ですが)。

対戦いただいた方、まんぞく屋の方、ありがとうございました。
新弾が出たら新しいデッキ!ただ、スタンダードではなくてウィンターバトルですが。というわけで、フルコンプ新宿さんに行ってきました。参加は7名、私のデッキは新弾のウルトラビースト強化カード群を入れたシルヴァディGX、デンジュモクGX、デンジュモクデッキです。


1戦目:グソクムシャGX、ゾロアークGX、カプ・コケコ

先日のバトロコ高田馬場の決勝戦でグズマを争った方と再戦です。デンジュモクGXで先行スタート。お相手は順調に盤面を作りますが、こちらは2ターン目にライトニングGX。カプ・テテフGXをサイドに置いてもらったところ、お相手ストップ。

特性フラッシュヘッドは基本エネ1枚のであいがしらは防げませんが、その後はエーテルパラダイス保護区を出してであいがしらのダメージをシャットアウト。途中、アセロラループで回復したグソクムシャGXをファイヤーメモリシルヴァディGXでワンパン。

その後もお相手はネストボールに触れず事故気味だったようで、ランブルワイヤーでがんがん攻めていっているうちに、投了勝ち。

フリー2戦目も似たような展開でお相手が投了。3戦目はもつれましたがややリード、だったかなと。


2戦目:シルヴァディGX、テッカグヤGX

デンジュモクGXで後攻スタート。お相手はテッカグヤGXスタートで、雷弱点なのでやや相性有利かというところ。1ターン目にライトニングGXを打ち、リーリエをサイドに置いてもらいますが、トップで解決されたようで残念。

途中、フラッシュヘッドを失念してテッカグヤGXにダブル無色エネルギーを付けたお相手でしたが、シルヴァディGXをグズマで呼んだり、シルヴァディGXを基本エネルギーだけで育てたりと順調な様子。

対するこちらはエネルギーがなかなか来ないのにビーストリングが2枚ある状態で、膠着。ビーストリングを使いたいのに自分でサイドを増やしているという・・・カプ・テテフGXなどを差し出してようやくお相手のサイドが4枚になったところでビーストリングを使ってデンジュモクGXを育て、テッカグヤGXをワンパン!

でしたが、返しに鋼エネ3枚のシルヴァディGXにファイトメモリが付いており、弱点を突かれてワンパンされてしまいます。これを返す方法はなく、そのままずるずると負け。


3戦目:サーナイトGX、ゾロアークGX

サーナイトも基本エネルギーが多いのでやりにくい相手です。デンジュモクGXで後攻スタートしますが、ゾロアスタートのお相手も心得ていて、基本エネ2枚のライオットビートでデンジュモクGXを2パン。

これがビーストリング使用の合図となり、3エネが付いたシルヴァディGXをバトル場に、ベンチにウルトラスペースの効果で呼んできた別のデンジュモクGXを出し、ビーストリングで猛チャージ。その後、シロナを使ってファイトメモリを引きにいきますが引けず、仕方なくリベリオンGX250ダメージでゾロアークGXを倒します(ここで引けていれば・・・)。

返しのターン、基本エネ3枚のサーナイトGXのインフィニットフォースで180ダメージ。こちらはターボドライブを打ち、インフィニットフォースで返されてシルヴァディGXはきぜつ。

ベンチのサーナイトGXにはダブル無色エネルギーが貼られていたため、非GXのデンジュモクの「せんこうだん」でバトル場のサーナイトGXをこんらんにしてワンチャンスをうかがいますが、トップがポケモンいれかえだったようで、グズマと併せて使われ、デンジュモクGXにインフィニットフォース180を通され、負け。


というわけで、1勝2敗でした。ビーストエネルギープリズムスターの出番がなかったのは残念でしたが、新カードをたくさん使って楽しかったです。

対戦いただいた方、フルコンプ新宿の方、ありがとうございました。
今年最後の記事です。

いわゆる「大会」に出ていない我が家にとっての昨年から今年にかけての一大事、それは「ジムバトルデビュー」でした。

XYシリーズでは、子どもはポケモンセンターでハーフデッキのバトルを何回かこなしてはいたものの、いわゆるカードショップのジムバトルは(親子とも)未経験でした。

そんな我が家でしたが、昨年12月のサンムーンシリーズ突入を機に、もう少し本格的にポケモンカードをやってみようということで、ボックス購入量を増やし、御三家のスターターセットを各2セット、プレミアムトレーナーボックスを2ボックス購入と、本格的にポケカの海に乗り出すことになりました。

最初は御三家、ソルガレオ、ルナアーラ、そしてコロコロのルガルガンデッキ(改造)の6デッキで家庭内最強デッキ決定戦をしていたのですが、12月(DNを始めるずっと前です)のうちに、勢い余ってフルコンプ吉祥寺さんのジムバトルに参戦していました。

このとき私は、ジュナイパーGX、マシェードを使ってあまり芳しくない結果でした(子どもが何を使ったかは失念しましたが、確か全敗だったような)。そのときの優勝デッキがバトルサーチャーの入っていないラランテスGX、ラフレシアデッキで、自分のデッキづくりの浅さにガーンと頭を殴られたような思いでした。
https://twitter.com/kichi_fullcomp/status/810450814820986880


そこから本格的にネットで情報を調べるようになり、バトルサーチャーをはじめとする「強い」カードをシングルでどんどん買い足していくようになります。

そして、年が明けた2月に一度、私単独でぶんぶくさんの朝早いジムバトルに参戦しました。このときに使ったのがミュウ、アブソル(はめつのしらせ)、カラマネロEX、ジジーロンGXという、きょうりょくさいみんで眠らせたまま「はめつのしらせ」できぜつさせるというロマン(?)デッキで、2勝1敗でした。

その後、もう一度フルコンプ吉祥寺さんに親子で参戦し、私はエーフィGX、フーディンEXデッキで2勝2敗でした。これで対人戦の面白さに目覚め、夜もジムバトルに出たいなあ・・・と思ってネットを周回し、開催回数が多く、記事を上げている方が多かったイエローサブマリン池袋さんのジムバトルに参加することに決めたのでした。

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以後はDNに上げてきたとおりで、高田馬場、新宿、麻布、渋谷と少しずつ行動範囲も広がっていますが、最初にイエサブ池袋さんのジムバトルに参加したのはとてもよかったと思っています。

初心者の私からみて皆さんが強くて勉強になるのはもちろんなのですが、それでいてどこかアットホームで、だからといって一見さんを排除するでもなく皆さん気さくで、私のようなおじさんプレイヤーにはうってつけのジムだったと思います。

その後、私単独のジムバトルにはまってしまい、大型大会には無縁勢でしたが、子どもが携帯電話を持つようになったら、親子で大会にも出てみたいなあと思っています。

年間を通じて、「新しいカードが出る→強い方がそのカードを見てどういう反応をするのか→どのようなデッキが登場するのか」というのを繰り返し見てきて、ポケカのサイクルとでもいうものを追体験はできたかなあと思います。

来年は一歩進んで、自分で新しいものを見つけ出して、ジムバトルで誰かをあっと言わせるデッキが組めるようになりたいですね。統計はとっていませんが、3戦すると1勝2敗が多い気がするので、来年はコンスタントにまず2勝、そして、優勝しても驚かないくらいになりたいです。


今年一年、大変お世話になりました。よいお年をお迎えください。
昨日は渋谷MINTさんに行ったわけですが、終わった後に、お店の方との間で「来年1月は通常のジムバトルとウィンターバトルとどちらがいいか」、「何時開始だと集まりやすいか」、「2部制だったらどうか」といった話になりました。

正直、11月中は「ウィンターバトルか・・・デッキ組むのも大変だなあ」と思って敬遠していたのですが、一昨日、昨日と出てみて、とても楽しかったので、個人の意見として、1月もウィンターバトルがいいですねえ、なんてことを申し上げたのでした。

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考察は他の方が何人もしておられるので私が付け加える余地もないのですが、スタンダードレギュレーションと比べるとやや不便な点が逆に新鮮に感じられ、どのデッキタイプが強いかという点も混沌としているように感じられました。

一昨日はスタンダードの延長線上で臨んでいたのですが、お相手の方が皆何がしかエネルギーを剥がすカードを入れているのにびっくり。考えてみれば、スペシャルチャージがないので、特殊エネルギーを剥がすことは大きな意味を持ちます(あるいは、リソースマネジメントを採用?)。

それを踏まえての昨日のエネ割りロトムデッキでしたが、相手のスピード感を鈍らせるだけではなく、こちらのスピード感をもう一歩早める必要があるなと感じました。改造の輪郭はできているので、ロトムデッキでまずは1勝、ひいてはウィンターバトルを制するのが今の目標です。
http://hupokekalab.diarynote.jp/201712142243055950/
こちらの記事を拝見していて思ったことをつらつらと(上級者の方には当然のことと思いますが・・・)。


私は子ども以外の人と対戦するようになってまだ1年足らずですが、子どもとバトルしていたころと比べて自分が変わったなと思うのは、スピード感です。

かつては、切りたくないカードがあるというだけで、ベンチに新しいポケモンを並べることもなく、バトルポケモンにエネルギーを貼ってエンド、みたいなスローなバトルをしていました。

でも、ジムバトルで上手な方の手にかかるとあっという間に倒されてポケモン切れになってしまうので、切りたくないカードがあっても、とにかくプラターヌ博士を使って展開した方がよい(ことの方が多い)ということを学びました。

そもそも、私が切りたくなかったカードは、2進化のポケモンであったり、手札に2枚来てしまったダブル無色エネルギーの1枚であったり、大量の基本エネルギーであったりしたわけですが、それらを山札に戻す機能を持つカードもあるのだから、そういうカードを入れていないことが失策でした。

また、上手な方を見ていて、トラッシュに送ったカードを能動的に活用することの大事さを学びました。ハイパーボールのコストとしてトラッシュに送るカードを例にすると、

①基本エネルギー⇒ポケモンのワザでベンチポケモンに付ける
②サポート⇒バトルサーチャーで手札に加えて使う
③進化ポケモン⇒レスキュータンカで手札に加えて進化させる

といった動き方です。更に、バトルコンプレッサーを使うことにより、使いたい場面で特定のカードをピンポイントで使う態勢を整えるという動き方があることも分かりました。

今ではようやく、自分のデッキが含んでいるリカバリー手段と相談しながら、どのカードをトラッシュに送るかを決めることができるようになりました。自分のデッキに何のカードが何枚入っているか、どんな動きができるかもよく分かっていなかった時期からすれば、ましになった方だと思います。


(続く?)
新拡張パック開封以後、子どもがまず組みたいと言ったのがネクロズマたそがれのたてがみ・ディアルガGX・ジバコイルの鋼デッキ。

親のアイデアとして、テンガン山とスターミー(うちゅうビーコン)も入れてごちゃごちゃしましたが、一応完成。

一方、私はロトムデッキを組みました。

公式チャンネルで凄腕の覆面社員さんが使っていたデッキでは特性「けだかきとうし」を持つエンペルトをアオギリの切り札で(2回も)出したりしていましたが、そもそも我が家にはそのエンペルトがなかったため、カプ・テテフGXとシェイミEX以外は全てロトム系列のシンプルなデッキ構成に。

それを使ってソルガレオGX・ルナアーラGXとテストプレイをしていたら、子どもが久しぶりに興味を示してきて、ロトムデッキを乗っ取られて(笑)対戦開始。なかなかいい勝負で、ここ最近は1~2戦すればよい方だったのが、もう1回、もう1回と子どもの方から頼んでくる状態に。

直接お目にかかった方にはお話ししているのですが、最近、子どもは「デュエル・マスターズ」の方に関心が向いていたので、こんなにポケモンカードをしたのは結構久しぶりです。

以前、いわゆるルガゾロを使わせてみたこともあったのですが、そのときよりも面白いようです。我が子にとっては、強さもさることながら、コンボやギミックの面白さも大事なのだなあと思わされたこの何日かでした。

もっとも、ロトムデッキが外で通じるかはまた別の話ですが。
イエサブ池袋さんは年齢層的に自分だけ浮いてしまうということもなく、とても好きなのですが、確定3戦、結果発表が終わるのは21:20で、そこから帰って食事諸々というのは、厳しいところがないではありません。

というわけで、開始が30分早いマックスゲーム麻布さんに行ってみよう!と思ったのですが、土地勘がないため、駅を出て反対側に歩いてしまい、そのまま道に迷ってしまいました。

もともと時間ギリギリだったため19:00には間に合わず、店に入ってシングルを見て、6名の方が楽しそうにバトルされているのを確認しての帰宅となりました(代わりにというわけではないですが、子どもとバトルして遊びました)。

初めて行く店は余裕を持って行かないと、と肝に銘じた夜でした。
一昨日の新弾開封、昨日のデッキの作成・子どもとのスパーリングとこなした感想です。


◆サーナイトGX、アブリボン、ディアンシー、フレフワン

ミツルやディアンシーのきらめくいのりでできるだけ早くサーナイトを立て、アブリボンでエネルギー加速をして攻撃していくデッキ。

相手がエネルギーを保持して攻撃してくるデッキだと無類の強さ!フレフワンを入れ、フェアリートランス→まんたんのくすりのコンボは相手のやる気を削ぐこと請け合い。

相手がエネルギーをトラッシュして攻撃してくるポケモンの場合、こちらの打点も下がるので、2パン合戦となってどうかなという感じ。ねがいのバトンを上手く使いたいところです。

あと、サーナイトGX(SR)は使っていて気分が上がります。


◆グソクムシャGX、ウツボット(SM2K)

グソクムシャの相方はゾロアーク、そしてエフェクトかなあと素人ながらに思うのですが、もっと素人っぽく、前々から使いたかったウツボットを投入。2進化ですが、巨大植物の森、レベルボール、活力剤等あれば比較的早く立つのはジュナイパーGXでご案内のとおり。

ウツボットの上ワザは草1枚で20ダメージで、更に「どく」「やけど」「こんらん」の三重奏。やけどはポケモンチェックで回復する可能性もありますが、こんらんは相手にとっては地味に嫌なはず。下ワザも草+ダブル無色でグソクムシャGXとかみ合っています(!)

そして何より、後攻1ターン目からであいがしら120ダメージは強すぎます。


◆ホウオウGX、リザードンGX、ガオガエンGX

ホウオウGXのGXワザでリザードンGXを出して・・・というデッキですが、扱いが結構難しいです。私はあまりものにならないかなあと思っていますが、子どもが作りたくて仕方がないデッキ。ここにバトルサーチャーを4枚取られるのは正直痛いです(笑)


◆マーシャドーGX入りよるのこうしん

ミュウ2体をマーシャドーGXに変え、バケッチャでこうしんを打つことを放棄すれば次元の谷のスペースも空くので、とりあえず次元の谷2枚をパラレルシティに差し替え。

ミュウと比べ、トラッシュ、ベンチの管理が楽なように思いました。強い方と当たるとサイドレースがどうなるか分かりませんが、結構強いように思いました。こわいのはオカルトマニアですね。

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