一軒目ポケカは「やさしい」
2018年2月15日 ポケモンカードゲーム コメント (4)昨日参加したイベント「一軒目ポケカ」はとても楽しかったのですが、その後いろいろなことを考えたので、それを書きます(長くなります)。
一軒目ポケカは「やさしい」
私自身はtwitterをやっていませんが、yahooリアルタイムで「一軒目ポケカ(1軒目ポケカ)」で検索すると、非常に多くの方がこのイベントを楽しみにされ、また、実際に楽しんで帰っておられる様子がうかがえます。
その中には、ポケモンカードを始めて日が浅い、ルールに不安がある、そもそも対人戦の経験がほとんどないといった方も多くいらっしゃるようです。そして、そうした方々の多くが「皆さんが優しかった」「雰囲気がとてもよかった」「対戦を楽しむことができた」と仰っています。
こうしたつぶやきを眺めながら、一軒目ポケカの盛況は「やさしさ」という言葉に凝縮されるのではないかと思いました。
一軒目ポケカの「優しさ」
1回の参加で全てを理解したとは思っていませんが、受付の黒川さんはとても優しそうな雰囲気を醸し出していました(女性の参加者にとっては、運営に女性が一人いらっしゃるというだけでも、ずいぶんと心理的なハードルも下がるのではないかと思います)。
ご本人は「茶々を入れている」と謙遜されていますが、受付に近いところでバトルをしていると、黒川さん始め運営の皆さんがいろいろなことを気にかけ、参加者に優しく声をかけておられることもよく分かりました。
また、参加している方にも同じようなことが言えて、始めたての時期は越えた私のような参加者も、事前のアナウンスを受けて、普段のジムバトルよりも丁寧に「場を作る」ということを心がけているのではないかと思いました。
「場」ということで言えば、社会人(学生の方もいるでしょうけど)にとってのサークルのようになっているのかなあ、とも思いました。そうであればこそ、よりよい場になるよう、惜しみなく協力したくなるものですよね。そういう気持ちを引き出せるのも、運営の皆さまのお力なのではないかと思いました。
一軒目ポケカの「易しさ」
小見出しはやや言葉遊びのきらいはありますが、通常のジムバトルと比べると、参加することへのハードルが高すぎない(参加しやすい)ということもあるのではないでしょうか。
私のジムバトル歴は1年ちょっとですが、最初にどこのジムバトルに行くかということを悩んだときに、Diarynoteでくっしーさんがフルコンプ吉祥寺さんの様子を定期的に上げておられたので、子ども連れでも大丈夫そうだと思って参加したということがありました。
また、私の単独ジムバトルまでには少し曲折があり、一度、ポケモンセンターのナイトバトルに出かけたものの、他の方がプレイしている姿に気圧されて出られなかったということもありました。
その後、清水の舞台から飛び降りるような気持ちでイエローサブマリン池袋さんの門を叩くのですが、そのころと比べると、一軒目ポケカは、運営の皆さまの発信等を通じてバトロコ高田馬場さんの店内や対戦の風景といった場の雰囲気を知ることができ、自身が参加する姿がイメージしやすくなっています。
更に、実際に参加された方が感想をネットに上げ、それぞれ新たに繋がりを持たれている。そういうことがtwitterなどを通じて可視化されています。私がtwitterをやっていないということを差し引いても、1年前にはこのような状況はなかったのではないかと思います。
そして、そのように可視化された情報が、「参加のしやすさ」として、最初の一歩を踏み出すことになかなか自信が持てない方の背中を大いに押しているのではないかと思います。
一軒目ポケカの雰囲気を形作っているもの
でも、(私が偉そうに言うことでもないですが)本当は自信なんかなくても、ポケモンカードを楽しむことはできるのですよね。でも、人の心の内までは分からないので、自分が参加しようとするジムバトルが自分に合った場かどうかというのは、なかなか分からないものです。
ジムバトルに何を求めて来ているかというのは、参加者によって様々です。「やさしさ」との比較で言えば、勝負に対する「きびしさ」を醸し出している人もいて、相手に対して気後れすることもあるかもしれません。
一方、一軒目ポケカは、呼びかけている対象が明確で、届くべき方に「自分に合ったイベントだ」ということが届いているし、普段はジムバトルに「勝負」をしに行っているような人にもまた、一味違った楽しみを与えてくれているのではないかと思います。
そのような参加者一人一人の気持ちが、一軒目ポケカの雰囲気を形作っているのではないかと思いました。
一軒目ポケカの価値
昨日の日記で「対戦は2勝1敗でした」と書いたのですが、わざわざ「対戦は」と普段は書かない3文字を書いたのは、私にとっての一軒目ポケカの価値は、対戦の結果とは別のところにあったのではないかと感じたからでした。
改めて考えると、それは「ポケモンカードをしてこんなに楽しかった」「年齢も性別も違う、ポケモンカードをやっていなかったらすれ違うこともなかったかもしれない人たちと知り合い、話ができた」といったことにあるのではないかという気がしています。
そして、そんな場に参加できたことが嬉しくて、楽しかったのだと思います(結論までが長かった!)。
まとまりがないですが、これからも、参加される方々がそれぞれにポケモンカードを楽しむ場として、一軒目ポケカというイベントが長く続いてくれたらよいなあと心から思います(一方で、年相応に、運営の方におんぶに抱っこでは申し訳ないなあという気持ちも少しあるのですが)。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。そして、一軒目ポケカでもジムバトルでも、どこかで相対することがありましたら、どうぞよろしくお願いします。
一軒目ポケカは「やさしい」
私自身はtwitterをやっていませんが、yahooリアルタイムで「一軒目ポケカ(1軒目ポケカ)」で検索すると、非常に多くの方がこのイベントを楽しみにされ、また、実際に楽しんで帰っておられる様子がうかがえます。
その中には、ポケモンカードを始めて日が浅い、ルールに不安がある、そもそも対人戦の経験がほとんどないといった方も多くいらっしゃるようです。そして、そうした方々の多くが「皆さんが優しかった」「雰囲気がとてもよかった」「対戦を楽しむことができた」と仰っています。
こうしたつぶやきを眺めながら、一軒目ポケカの盛況は「やさしさ」という言葉に凝縮されるのではないかと思いました。
一軒目ポケカの「優しさ」
1回の参加で全てを理解したとは思っていませんが、受付の黒川さんはとても優しそうな雰囲気を醸し出していました(女性の参加者にとっては、運営に女性が一人いらっしゃるというだけでも、ずいぶんと心理的なハードルも下がるのではないかと思います)。
ご本人は「茶々を入れている」と謙遜されていますが、受付に近いところでバトルをしていると、黒川さん始め運営の皆さんがいろいろなことを気にかけ、参加者に優しく声をかけておられることもよく分かりました。
また、参加している方にも同じようなことが言えて、始めたての時期は越えた私のような参加者も、事前のアナウンスを受けて、普段のジムバトルよりも丁寧に「場を作る」ということを心がけているのではないかと思いました。
「場」ということで言えば、社会人(学生の方もいるでしょうけど)にとってのサークルのようになっているのかなあ、とも思いました。そうであればこそ、よりよい場になるよう、惜しみなく協力したくなるものですよね。そういう気持ちを引き出せるのも、運営の皆さまのお力なのではないかと思いました。
一軒目ポケカの「易しさ」
小見出しはやや言葉遊びのきらいはありますが、通常のジムバトルと比べると、参加することへのハードルが高すぎない(参加しやすい)ということもあるのではないでしょうか。
私のジムバトル歴は1年ちょっとですが、最初にどこのジムバトルに行くかということを悩んだときに、Diarynoteでくっしーさんがフルコンプ吉祥寺さんの様子を定期的に上げておられたので、子ども連れでも大丈夫そうだと思って参加したということがありました。
また、私の単独ジムバトルまでには少し曲折があり、一度、ポケモンセンターのナイトバトルに出かけたものの、他の方がプレイしている姿に気圧されて出られなかったということもありました。
その後、清水の舞台から飛び降りるような気持ちでイエローサブマリン池袋さんの門を叩くのですが、そのころと比べると、一軒目ポケカは、運営の皆さまの発信等を通じてバトロコ高田馬場さんの店内や対戦の風景といった場の雰囲気を知ることができ、自身が参加する姿がイメージしやすくなっています。
更に、実際に参加された方が感想をネットに上げ、それぞれ新たに繋がりを持たれている。そういうことがtwitterなどを通じて可視化されています。私がtwitterをやっていないということを差し引いても、1年前にはこのような状況はなかったのではないかと思います。
そして、そのように可視化された情報が、「参加のしやすさ」として、最初の一歩を踏み出すことになかなか自信が持てない方の背中を大いに押しているのではないかと思います。
一軒目ポケカの雰囲気を形作っているもの
でも、(私が偉そうに言うことでもないですが)本当は自信なんかなくても、ポケモンカードを楽しむことはできるのですよね。でも、人の心の内までは分からないので、自分が参加しようとするジムバトルが自分に合った場かどうかというのは、なかなか分からないものです。
ジムバトルに何を求めて来ているかというのは、参加者によって様々です。「やさしさ」との比較で言えば、勝負に対する「きびしさ」を醸し出している人もいて、相手に対して気後れすることもあるかもしれません。
一方、一軒目ポケカは、呼びかけている対象が明確で、届くべき方に「自分に合ったイベントだ」ということが届いているし、普段はジムバトルに「勝負」をしに行っているような人にもまた、一味違った楽しみを与えてくれているのではないかと思います。
そのような参加者一人一人の気持ちが、一軒目ポケカの雰囲気を形作っているのではないかと思いました。
一軒目ポケカの価値
昨日の日記で「対戦は2勝1敗でした」と書いたのですが、わざわざ「対戦は」と普段は書かない3文字を書いたのは、私にとっての一軒目ポケカの価値は、対戦の結果とは別のところにあったのではないかと感じたからでした。
改めて考えると、それは「ポケモンカードをしてこんなに楽しかった」「年齢も性別も違う、ポケモンカードをやっていなかったらすれ違うこともなかったかもしれない人たちと知り合い、話ができた」といったことにあるのではないかという気がしています。
そして、そんな場に参加できたことが嬉しくて、楽しかったのだと思います
まとまりがないですが、これからも、参加される方々がそれぞれにポケモンカードを楽しむ場として、一軒目ポケカというイベントが長く続いてくれたらよいなあと心から思います(一方で、年相応に、運営の方におんぶに抱っこでは申し訳ないなあという気持ちも少しあるのですが)。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。そして、一軒目ポケカでもジムバトルでも、どこかで相対することがありましたら、どうぞよろしくお願いします。
コメント
私も同感です。最近増えてきている平日夜のイベントに、いままでとは違った感覚を覚えています。
tomoさん同様、オヤジ単の活動が増えそうです笑
またバトルしましょう!
一軒目ポケカでも、ジムバトルでも、またバトルできるのを楽しみにしています。
私は来週も仕事がきちんと終われば、月~水はバトロコさんに行きそうです^^
一軒目ポケカのもともとのコンセプトとして、単独で活動してジムバトル以外で対戦機会がなく練習できない社会人プレイヤーに練習の場を、また、ジムバトルに参加しづらいと感じる女性プレイヤーの方に対戦できる環境を作りたいというものがありました。そんな空気を少しでも感じていただけたなら幸いです。またお待ちしております。
またふらふらと立ち寄らせていただきたいと思います。
ジムバトルと比べて女性の方が多いのは感じていましたので、
まさに届けたい人たちに届いているイベントですね。
今日も仕事次第でふらふらっと寄らせていただきます。
見学して、知っている方と少しお話しするだけでも楽しそうですよね。