今日は全国各地で皆さんウィンターバトル納めをされていたようですね。私は、昨日の優勝で美しく終えたいという気持ちと、最後だからもうひと遊びしたいという気持ちが入り混じっていましたが、仕事も早く終わったので、イエサブ池袋さんに行くことにしました。

参加は8名と思いきや、1名はレギュレーションの勘違いのためドロップとなり(フリーをされていましたが)、7名での開催となりました。私のデッキは、1枚差し替えて以降6連勝中のシルヴァディGX、マッシブーンGXです。


1戦目:ソルガレオGX、メタグロスGX、ゾロアークGX

マッシブーンGXで後攻スタート。お相手はダンバルスタートで、カプ・テテフGXのワンダータッチからのシロナの後、アローラロコンを出し、ダンバルに鋼エネルギーを貼ってエンド。対するこちらはジェットパンチでアローラロコンとダンバルに30ダメージを乗せてスタートです。

2ターン目にお相手はダンバルを逃がしてアローラロコンがバトル場に、シロナを使用し、ベンチにメタグロスGXが立つとともに、ゾロアとコスモッグも用意してみちしるべ。こちらはファイヤーメモリを握っていたので、奇襲をかけようと思いつつタイプ:ヌルを育て、ジェットパンチでロコンを倒してサイドを先制します。

3ターン目、お相手はコスモッグをバトル場に出し、ベンチでゾロアークGXを立てた後、ふしぎなアメでソルガレオGX(ウルトラロード)を立ててソルバーストGX。このソルガレオGXを何とかしないとメテオドライブでマッシブーンGXが吹き飛んでしまうところ、ベンチでシルヴァディGXを立て、シロナを使ってダブル無色エネルギーを引きにいきます。

結果、無事にダブル無色エネルギーを引けたので、ジャイロユニットでマッシブーンGXを逃がし、ファイヤーメモリ付リベリオンGX500ダメージでソルガレオGXをワンパンします。

返しにお相手はジオテックシステムからゾロアークGXのライオットビートで120ダメージを出してきますが、こちらはネクロズマあかつきのつばさGXも用いてグズマでベンチのメタグロスGXを呼び、ファイヤーメモリ付ターボドライブ240ダメージで倒します。

そのシルヴァディGXは返しにライオットビートで倒されますが、こちらのサイドは残り1枚であと一押し。非GXのマッシブーンは間に合わなかったので1エネのマッシブーンGXを出してマーマネを使ったところ、ビーストリングを引いたので、そのまま使用してナックルインパクトで勝ち。

帰り道、どこかで対戦した方のような気がする・・・と考えていましたが、ポケモンセンターで7戦目に対戦した方でした(おそらくデッキも同じ)。あのときの雪辱を果たすことができましたね。


2戦目:ラプラスGX、ヨワシGX、ゾロアークGX、レックウザ

連日の楽さんとの対戦です。1回マリガンの後、カプ・テテフGXで先行スタートするも、1ターン目はエネルギーにアクセスできませんでした。対してお相手はマキシでトラッシュした2枚の水エネルギーをレックウザのターボストームでベンチのラプラスGXに付けるというお手本のような立ち上がり。

しかし、こちらも2ターン目にはシルヴァディGXを立て、マッシブーンGXを押し出してジェットパンチ。ただ、レックウザは闘抵抗を持っているため、10ダメージしか与えられません。

返しに再びターボストームがあり、こちらがジェットパンチで返すと、ラプラスGXのブリザードバーンでマッシブーンGXが倒されてしまいます。シルヴァディGXを先に倒しにくると思っていたのでやや意外でしたが、こちらはビーストリングを使ってベンチでマッシブーンGXを育てつつ、シルヴァディGXのリベリオンGX250ダメージでラプラスGXをワンパンで倒します。

お相手は再びレックウザが出てきて、ターボストームで今度はヨワシGXに水エネルギーを加速。こちらはようやく非GXのマッシブーンの準備が調ったので、ククイ博士を使って抵抗分を乗り越えたスレッジハンマーで倒します。

次のターン、別のレックウザが出てきて更にターボストームを打ちますが、こちらはククイ博士が続かず、ジャイロユニットで入れ替えて、マッシブーンGXのナックルインパクトで倒します。

実はこのとき手札にエレクトロメモリを握っていたので、マッシブーンGXはヨワシGXのGXワザを誘発するおとりのようなものでしたが、注文どおりブルーサージGXにマッシブーンGXが倒されたので、エレクトロメモリを貼ったシルヴァディGXのターボドライブ240で勝ち。

ここで隣卓は接戦の末に引き分けに。全勝者は私だけとなりましたが、確定3戦ということで3戦目に突入です。私が負けると2勝1分けの方に勝ち点で下回ってしまうため、結局は3戦目に勝たなければいけません。


3戦目:アローラナッシー(非GX)、フシギバナ(、ひかるゲノセクトなど)

2戦目を見ていて、フシギバナの特性「みつりんのぬし」で場の草エネルギーのカウントを増やし、アローラナッシーの「たまなげりゅうせいぐん」で高ダメージを目指すデッキと理解しました。進化後のHPも比較的高いので、ファイヤーメモリも大事かなあと思いつつバトルに入りました。

が、初手の手札のたねポケモンはネクロズマあかつきのつばさGXとカプ・テテフGX。後攻スタートでしたが、ドローサポートがなかったのでスターターはネクロズマあかつきのつばさGXに。

結局、トップドローがリーリエだったので、ワンダータッチでシロナを持ってきて、どうぐをペタペタ貼って手札を減らした上でリーリエで5枚ドロー。タイプ:ヌルをベンチに用意し、更にウルトラスペースでマッシブーンGXを出すも、エネルギーにアクセスできず、不安な立ち上がりに。

翌ターン、お相手がイリマを仕掛けてきます。お相手のコインは表なのに対し、私は裏。手札のシルヴァディGXも流れてしまい、一気に形勢が悪化します。ただ、闘エネルギーは引けていたので、ベンチのマッシブーンGXに貼ってエンド。更にウルトラスペースからマッシブーンを召還。

お相手は1ターンに1枚ずつではありますが、アローラナッシーにエネルギーを付けて、着実に準備を進めていきます。

こちらはシロナを引いたので使うと、ダブル無色エネルギーがたくさんに。これを切ってネクロズマあかつきのつばさGXを逃がし、お相手のスターターであるカプ・コケコにジェットパンチで60ダメージ。お相手からはついにアローラナッシーが出てきて、たまなげりゅうせいぐんが2回表で160ダメージ被弾。

2パンされるのは仕方ないと割り切りつつ、久しぶりにビーストエネルギーPRが引けたので、非GXのマッシブーンに貼って、倒され待ち(?)のジェットパンチ。想定のとおり2発目のたまなげりゅうせいぐんにマッシブーンGXが倒されますが、これでお相手のサイドが4枚となったので、ビーストリングを使用して次のマッシブーンGXを育てつつ、スレッジハンマーでアローラナッシーを倒します。

お相手はイリマ以降ドローサポートに触れない苦しい展開でしたが、ねがいのバトンは潤沢にあったようで、カプ・テテフGXにエネルギーをつなぎますが、マッシブーンの返り討ちを嫌ってバトル場には出さず。しかし、こちらはこれを許さず、グズマでカプ・テテフGXを呼んで、こだわりハチマキ+ビーストエネルギーPRのスレッジハンマーで150ダメージで倒します。

そのエネルギーもねがいのバトンで後続のタマタマにつきますが、アローラナッシーになる前にとグズマで呼んで倒します。そのエネルギーは更にフシギソウに付き、はっぱカッター30ダメージ。そこまでいってようやくこちらもシルヴァディGXを引き入れることができたため、HPの高いマッシブーンGXに入れ替えてイクスパンションGXで倒します。最後もナックルインパクトでカプ・コケコを倒して勝ち。

お相手はイリマのコインこそ表でしたが、その後はタイマーボールが2回裏、おとりよせパッドも1回裏と、コインはあまり冴えてはいなかったようです。結果、フシギバナが立てられなかったのが、私から見ると幸運でした。また、たまなげりゅうせいぐんも、運がよければ2発ではなくて1発で仕留められていたでしょうから、展開は紙一重だったかもしれないですね。


というわけで、3連勝で優勝し、7枚目のグズマをゲットしました!

楽しかったウィンターバトルも、これで本当に終わりですね。私はこれまで一つのデッキを継続的に使うということをあまりしていなかったのですが、同じデッキを使い続けることで戦い方に関する理解が深まり、未知の場面にも冷静に応用が効いたりするなど、少しだけ(ほんの少しですが)強い方が普段どんなことを考えてプレイしているのか、ということも分かったような気がしました。

とりあえず今後は、当面、納得のいくスタンダードレギュレーションのデッキを組むところから始めたいと思います。

対戦いただいた方、イエサブ池袋の方、ありがとうございました。

コメント

そうじん
2018年2月1日7:37

おめでとうございます!新デッキ強そうですね~。

tomo
2018年2月1日17:19

ありがとうございます!
スタンダードレギュレーションへの移植を模索します~^^;

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